支出の種類 <消費・浪費・投資>
サラリーマンほぼ一定の給料から資産を増やしていくのであれば、支出を抑えることが近道!!
資産 =収入 ‐ 支出
支出は「消費」「浪費」「投資」の3つの分類でよく説明されている。
(+「空費」の4分類で分けられることもある)。
「消費」:日々の生活に欠かせない最低限の支出。“支払った金額と同等の価値”
「浪費」:必要以上の贅沢、無駄遣い。“支払った金額以下の価値、支払っても何も残らない”
「投資」:将来の自分のためにすること。“支払った金額以上の価値”
個人の価値観で分類は変わる?
3分類への振り分けはその人の価値観によって様々。
例えば、、、
外食は我が家では時々の贅沢であり、スペシャルイベント!
普段は妻が3食作ってくれているので、
彼女の束の間の休息確保、及び子供たちの喜んだ笑顔を見られれば、
家族の団結力もUPに繋がる!!
なので我が家にとって外食は「投資」“支払った金額以上の価値”。
ただ、もし我が家のケースで毎日外食を続けてしまうと、
必要以上の贅沢となり「浪費」に変化。
これが夫婦共働きで食事を作る時間がなく、毎日外食が当たり前となると、
日常生活に欠かせない出費となり「消費」となる。
この判断基準は危うさも秘めていて、自分を甘やかしてしまうと、
本来「浪費」にすべき内容も、ストレス解消による自分を保つための「投資」
と無駄遣いを正当化してしまいかねない。
大切なのは予算を組むこと
重要なのは限られた収入の中で予算を決めて3分類に割り振ること。
我が家は子供たちの将来への「投資」(=学費)を最優先、
その次に「消費」「浪費」となっている。
今となっては、私は家庭内で一番の浪費家だったと自覚あり、
過去を反省しながら、今後は少しでも「投資」に回せないかを考えている。
無駄を取りのぞけ!「浪費」の特徴
「浪費」の特徴の1つ、
満たされない欲求に対し『お金』を使うことで埋め合わせようとすること。。。
短期的には満足した気持ちになるが、その支出を繰り返し行っても何も後に残らない。
仕事でのストレスを解消するために遅くまで同僚と飲み会、
口寂しいから簡単にコンビニに寄って買い求める、
<本紹介記事<漫画>バビロン大富豪の教え :7つの教え 2.「欲望に優先順位をつけよ」>
とか。(自分の「浪費」予算減らします。。。)
「浪費」のもう1つの特徴、
将来的に必要もしくは使用すると思って購入するものの、
結果的に金額以上の価値を発揮できなかった事象、安物買いの銭失いパターン。
私の場合100円均一に行くと、いつか使うのでは?とついつい買いすぎて。。。
毎度妻に怒られていたので、さすがに今は昔よりは改善!?
単価が安いと思ってしまうと購入ハードルが下がってしまう。
割引きセール時も「浪費」可能性を高くする。
「浪費」するにも自覚して行うのと、惰性で行うのでは価値が変わってくる。
まとめ
まずはしっかりと予算を立て、
「浪費」よりも「投資」に『お金』を回せるよう、
マインドとモチベーションを保っていこう!
コメント