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モノポリー(Monopoly)で子供に金融教育!?

教育
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モノポリー(Monopoly)とは?

金融リテラシー教育の一環としてモノポリーを購入!

子供に楽しく『お金』の仕組みを教えるか?と考えていた時に、

Youtubeで会社役員・お笑い芸人の肩書を持ちFIRE達成している、

「厚切りジェイソン」さんも子供たちにオススメとコメントを聞いて即決。


説明書の1ページ目、<ゲームの目的>

モノポリー(独占)という言葉の意味から、運と知力によって全財産を独占し、ただ1人の勝者になることです。プレイヤーがすごろくのようにサイコロを振ってコマを進めますが、一方で、権利書や現金をめぐって交渉することにモノポリーの特徴があります。

~モノポリー遊び方説明書~

名前は聞いたことはあるけど、実際にやったことがある人はあまり多くないのでは??

土地や会社等の権利の売買や他プレーヤーとの交渉を行いながら、

お金を増やし続けて最後の一人になった人が勝利するという、

1900年の初めに作られたアメリカ発のゲーム。

モノポリーを通して学べることは?(ゲーム実践)

早速、小学生の子供たちと勝負!1,2回ゲームを回せばすぐにルールは理解し、

どんどん真剣な眼差しに。

<資産のバランス>

はじめは「わーい!お金持ち~」と、

現金をたくさん持っていることに満足してたが、

土地を買いお金が入ってくること(投資によるゲイン)に喜びを感じると、

何もしなくてもお金が増えていく」と発言。

その感覚を得ることだけでも購入の甲斐があった。

一方で、土地を購入しすぎると、

支払いが発生した際に土地を抵当に入れて銀行にお金を借りる必要があり、

現金と投資額のバランスについてもゲーム感覚で学ばせてくれる。

<交渉力>

またこのゲームの特徴である「交渉」。

ゲームを有利に進めるために、

他プレーヤーとの土地の転売や購入の交渉が勝利へのカギになる。

相手のニーズ(環境)によって土地の価値が大きく変動することも学べる。

地域独占のためにあと一区画が必要というプレーヤーに対しては、

元々の土地の値段よりもはるか高い価値がつく。

一方、ゲーム終盤で現金を失っているプレーヤーは、

抵当付きの土地を二束三文で売ってでも現金が欲しくなる。

(私が経験の差で子供たちを上手く交渉で誘導し、優位にゲームを進められるのです!)

<『お金』の価値>

このゲームの世界では1周する毎に給料$200を取得することができるが、

固定給のため時間が経っても変動しません。

ですので、ゲーム終盤になると、支払額が大きくなる=物価が高くなるため、

こつこつと給料だけを貯めていても勝てません。

ゲーム序盤では$10、$20の支払いでも「悔しい!!!」

とコメントしていた子供たちも、

終盤になると「$20だけでラッキー」とお金の価値が変わってきます。

このお金の価値が下がりモノの値段が上がる現象「インフレ」

についても子供たちに教えることができました。

まとめ

このようモノポリーはゲーム感覚で資本主義の構造を学ぶことができるので、

『お金』の勉強にはオススメです!

勝つためにはも重要ということも体験できるで、

いかに実力×運の掛け算を膨らませられるかにかかっています。

(『お金』の計算にも強くなります。)

ちなみにオリジナルルールに則ってゲーム進行するとかなり時間がかかります。

(なぜなら土地で収益を上げないとお金の移動が少ないから)

時間が無い場合には、

最初から土地・会社の権利書をある程度配布するローカルルール

(生まれながらの資産家ver.)を採用、

序盤から土地転売交渉を白熱させています!!

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